2023年2月16日2 分
最終更新: 2023年6月15日
こんにちは、遠藤です。
最近は、駐車場拡張工事のお問い合わせが多くなってきています。
弊社では、新築外構であれば、最低でも3台は駐車出来るようにプランニングしております。
リフォーム外構となると、解体や残土処分など、思った以上に費用がかかるものです。
外構デザインに関しては、車の台数も含め先を見据えたプランニングが出来るかが、プランナーの腕にかかっています!
今回の工事は、1台分の駐車スペースを拡張し2台駐車出来るように、お庭部分を削って広げます。
それに伴い、既存の階段アプローチの位置も変更します。
お庭が狭くならないように、駐車場の後ろ側にアプローチを持ってきました。
今までは、結構な段数の階段を上って玄関まで行く必要がありましたが、今回はスロープ階段にして楽に通れるようにしています。
手すりも付けて安全対策もバッチリです。
スロープの一番下の階段部分は、透水性平板(東洋工業 プラーガペイブ プラドブラウン)を敷いて、雨が降っても滑らない様に配慮しました。
擁壁の上部には、安全対策や隣地目隠しの為に、ブロックを1段積んでアルミフェンスを設置します。
拡張した部分の土留や階段アプローチの両サイドは、エスビックの型枠ブロック(RECOMイージス ダークグレー)を使用します。
駐車場拡張部分にガス管や雨水管が通っているので、慎重に工事をする必要があります!
完成をお楽しみに\(^o^)/
完成イメージパース
リフォーム前